山中 スリヤン 判定で下す

２２日プロボクシング：WBC世界バンタム級選手権１２回戦が東京代々木第２体育館にて行われました。



王者山中慎介は同級1位の指名挑戦者スリヤン・ソールンビサイを３−０の判定により下し、７度目の防衛に成功しました。



左ストレートなどで、７、８、９ラウンドと連続ダウンを奪うもKO勝利とはならず、具志堅用高の持つ日本記録である世界戦6連続KOに並ぶことはできませんでした。



三度のダウンと奪われながらそれでも向かってくる挑戦者のスリヤンはタフネスの一言。
タイの選手はキックボクシングいわゆるムエタイ経験者が多くパンチのみのボクシングに比べてタフな選手が多いことでも有名です。



山中慎介
滋賀県出身
WBC世界バンタム級王者
南京都高校卒
専修大学卒
帝拳ボクシングジム所属


スリヤン・ソールンビサイ
タイ、ナコーンラチャシーマー出身
元WBC世界スーパーフライ級王者
WBC世界バンタム級1位

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タグ：ボクシング